新しいものを作るときに、その作り方が新しければ、おのずとできたものも新しい
佐藤雅彦氏の講演に行った
土曜の昼まで寝ててAmazonの荷物が届くインターホンで起きました。
ボンヤリTwitterのTLを眺めてたらRTで流れてきて面白そうだったので行ってきた。
本日16:00〜東京大学五月祭にて、佐藤先生の特別講演が開催です。ピタゴラを始めとする数々の映像とその背後にある考え方、作り方の講義です。学生の方優先です(東大生に限らず)ぜひいらしてください。詳細→佐藤雅彦 特別講演「作り方を作る」 http://t.co/e8RIBe8c61
— masaya ishikawa (@kamone) 2015, 5月 16
「作り方を作る」というテーマ、表現方法論・というトピックはかなり興味深かったし、実際かなり面白かったです。
作り方を作る
新しいものを作るときに、その作り方が新しければ、おのずとできたものも新しい
内容について一言で言うとこれ
タイトルにももってきたこれは、佐藤氏の言葉の引用です。
あとは僕がなぞってもしょうがないのでここらへんをご参考に。
感想
「作り方を作れば量産が効く」「産業として成り立つにはコンスタントに80点のものを生み出せないといけない」(いずれもうろおぼえ)的なことを仰っていて良かった。広告作るにあたって(表現に)自分の個性出そうとして伝えたいことが伝わらなくなってるアーティスト気取りは駄目ですね。
アイデアが思いついたときには頭がクラクラする、自分で思いついたのに他者から呈示されているような気分になるとのことで、そういう脳内での反応、ひらめきのプロセスみたいなものに最近興味があるので面白いです。
佐藤雅彦氏は名前くらいしか知らなかったのですが話し方も魅力的で2時間じゃ物足りなかったですね、講義受けたい。